
ダワン・L・クームス
ドーワン・リン・クームス博士は、ブリガム・ヤング大学(BYU)英語学科の准教授です。専門は、青年期のリテラシー教育(adolescent literacy)、読書に困難を抱える学習者への支援、そして英語教員養成です。
学生が読書への自信を育み、本を読む喜びを見いだせるよう支援したいという思いから、2004年にBYUで英語教育の学士号を取得しました。その後、2008年にユタ大学で読書・リテラシー教育の修士号、2012年にはジョージア大学で言語・リテラシー教育の博士号を取得しました。
2012年にBYUの教員となる前は、プロボ高校で英語と読書を教え、リテラシー・コーチとしても活動しました。また、ジョージア大学では大学院生講師、BYU–アイダホでは非常勤講師を務めました。現在はBYUで教鞭を執る傍ら、地域の学校区と協力しながら、青年期の読書力向上を支援する取り組みに携わっています。これらの活動では、生徒の読解力を高めるとともに、教師が効果的な読書指導を授業に取り入れられるよう支援しています。
クームズ博士は、国内外の学術誌に数多くの論文を発表しており、青年期のリテラシー教育、対話的教育法(dialogic pedagogy)、読者としてのアイデンティティ形成、教員の専門性向上などを研究テーマとしています。『English Journal』や『Journal of Adolescent & Adult Literacy』をはじめとする学術誌に多数の論文を執筆しているほか、編集委員や表彰委員会の委員、州レベルのリテラシー教育推進プロジェクトなどにも携わっています。
クームズ博士の研究と教育活動は、学生が自信を持ち、成功に必要な読解力を身に付けられるよう支援することを目指しています。特に、学生が「自分は読める人だ」という前向きな自己認識(リーダー・アイデンティティ)を育み、自分自身や世界との関わり方をより豊かなものへと変えていけるよう力を注いでいます。
私生活では、ランニングやハイキング、キャンプ、スノーシューなど、自然の中で過ごす時間を楽しんでいます。