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トニヤ・H・フィスキオはブリガムヤング大学(BYU)生命科学部の広報担当副学部長である。その職務において、信仰と科学を融合させ学術研究を深化させ、世界的な課題の解決策を創出するBYUの学生や教員の取り組みを紹介している。同氏は生命科学部同窓会誌の編集長を務めるとともに、生命科学部の広報戦略を統括し、寄付者や卒業生との連携を強化している。またBYU同窓会理事会、ウェブ諮問委員会、キャンパス広報委員会、ソーシャルメディア委員会など、大学の様々な委員会にも参加している。
BYUでの20年以上の勤務歴において、フィスキオは複数の異なる役職を歴任。BYU家族研究センターでは広報マネージャーとしてメディアリレーションズキャンペーンを展開し、イベント企画を支援。その後BYUロースクールではマーケティング・コミュニケーション部長として、ソーシャルメディア戦略、デジタルマーケティング、動画制作を統括した。BYU勤務以前は、ニュースキン・インターナショナルにて危機管理コミュニケーション、メディアリレーションズ、投資家向け広報を担当。BYUにて広報を専門とするコミュニケーション学の学士号を取得。
フィスキオはまた、ロナルド・レーガン・アカデミー理事会の副議長をボランティアで務め、南ユタ大学舞台芸術・視覚芸術学部諮問委員会の委員も歴任。学生奨学金や学習機会のための資金調達を支援している。