
クリスティン・L・マシューズ
BYU英文学科教授
クリスティン・L・マシューズは、ブリガム・ヤング大学(BYU)の英文学准教授であり、アメリカ研究プログラムのコーディネーターも務めています。彼女はアメリカ文学と文化に関する授業を担当しており、専門は20世紀の文学と文化、特に冷戦時代の小説や映画です。また、副専門として20世紀のアフリカ系アメリカ人文学にも精通しています。
マシューズ教授は1995年にBYUで英文学の学士号を取得し、2004年にウィスコンシン大学マディソン校でアメリカ文学の博士号を取得しました。彼女の研究は、American Studies、Arizona Quarterly、Modern Drama、Journal of American Culture、Journal of Popular Culture、CEA: Critic などの学術誌に掲載されています。現在は、「冷戦期のアメリカ文学と文化における読書の政治性」をテーマにした著書の執筆に取り組んでいます。
これまでに、アメリカ研究部門の年間最優秀教授賞(2007年)、英文学科のティーチング賞(2008年)、ユタ人文学協会からのアルバート・J・コルトン・フェローシップ(2010年)、BYU女性教員協会によるティーチング賞(2012年)、そしてBYUのアルクイン・フェローシップ(2013年)など、数々の賞を受賞しています。
仕事以外の時間には、読書をしたり、グリーンベイ・パッカーズを応援したり、山をハイキングしたり、ピアノを弾いたり、ジャズバンドで歌ったりして過ごしています。
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人の価値は大いなるものである
2013年8月6日